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​箱根の森の『兵士の物語』

戦争(第一次世界大戦)と疫病(スペイン風邪)に翻弄された時代に作曲されたストラヴィンスキーの舞台作品《兵士の物語》。今回は、第二次世界大戦後に故郷へ戻ることのできなかったドイツ海兵たちが箱根で4年間を過ごしたという史実と絡めたかたちで上演します。演出およびダンスは伊藤キム氏、出演は高木稟氏です。小オーケストラ、コンテンポラリーダンス、演劇による本音楽祭最大規模の公演となります。ご期待ください。

*本著作物の上演使用は、全音楽譜出版社およびChester Music Ltd.により許諾されています。

日時:8月5日(金)15:00 開演

場所:箱根湖尻アートビレッジ ホール

入場:一般4,000円、学生3000円

​※未就学児入場不可

曲目

ノルベルト・シュルツェ:《リリー・マルレーン》

イーゴリ・ストラヴィンスキー:《兵士の物語》

 

出演

伊藤キム(演出/ダンス)、高木稟(俳優)、川口眞人(舞台監督)、大光嘉理人(ヴァイオリン)、白石はるか(クラリネット)、坪谷陸(ファゴット)、刑部望(コルネット)、山下純平(トロンボーン)、尾形賢一(打楽器)、布施砂丘彦(コントラバス/プロデュース)

​※「箱根の森の『兵士の物語』」で出演を予定していたファゴットの田中信証及び俳優の高木稟は、都合により出演ができなくなりました。代わって、坪谷陸(ファゴット)とKEKEが出演いたします。曲目の変更はございません。また、この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

​※「箱根の森の『兵士の物語』」の販売は予定枚数を終了しました。ありがとうございます。こちらの公演については、当日券の販売はございません。

​出演者プロフィール

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伊藤キム(演出/ダンス)

フィジカルシアターカンパニーGERO主宰。87年舞踏家・古川あんずに師事。95年「伊藤キム+輝く未来」結成、国内外で活動。96年フランス・バニョレ国際振付賞、02年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、08年横浜文化賞奨励賞。05年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う。15年新カンパニーGEROを結成。「身体という楽器で言葉を演奏する」というGERO流表現スタイルが特徴。かなっくホール(横浜市神奈川区)レジデンスアーティスト。

高木稟(俳優)


1968年11月13日生まれ。兵庫県出身。身長163cm体重65kg血液型A型。

1977年ミヤコ蝶々新芸スクール入学。ミヤコ蝶々主演舞台に多数出演。大阪芸術大学舞台芸術学部卒業後、同級生であった福田転球、橋田雄一郎と「転球劇場」旗揚げ。全作品に出演。2012年福田転球と「マサ子の間男」旗揚げ。アカペラと喜劇を融合した歌喜劇を発表し続けている。

 主な出演作品

○映画

LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)

武士の一分(2006年)

釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年)

築地魚河岸三代目(2008年)

感染列島(2009年)

エキストロ(2020年)

 ○舞台

フレンド -今夜此処での一と殷盛り-(2014年、作・演出  横内謙介)

HKT48指原莉乃座長公演(2015年)

黒いハンカチーフ(2015年、作  マキノノゾミ、演出  河原雅彦)

歌喜劇市場三郎〜温泉宿の恋(2016年、作  福田転球、演出  河原雅彦)

王将(2017年、作  北條秀司、演出  長塚圭史)

歌喜劇/市場三郎〜グアムの恋(2018年)

常陸坊海尊(2019年、作  秋元松代、演出  長塚圭史)

KYODEN'S  WOMAN(2020年、作・演出  長塚圭史)

王将(再演)(2021年)

ウルフ(オルガンワークス公演)(2021年、作・演出 平原慎太郎)

イロアセル(2021年、作・演出 倉持裕)

浪花節シェイクスピア「富美男と夕梨子」(2022年、作・演出 末満健一)

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川口眞人(舞台監督)

プロダクション・マネージャー。レイヨンヴェール代表。1998年より渡仏し、アヴィニョン・オペラ劇場、パリ市立劇場などで舞 台技術と照明デザインを学ぶ。 2003年からカンバセーション・アンド・カムパニーに所属し、愛知万博でのローリー・アンダー ソン『Show, Walk & Live』(2005)、クィーンのミュージカル『We Will Rock You』(2005)、騎馬オペラジンガロ(2005&2009)、横浜開港博でのラ・マシン(2009)など、大型海外アーティストの招聘とテクニカルコーディネートを担当。その後は、ダンサー/振付家である森山開次(2009-2012)、新潟市レジデンシャルダンスカンパニーNoism(2013-2017)、浦沢直樹原作、シディ・ラルビ・シェル カウイ演出『PLUTO』海外ツアー(2018)、『ロシアにおける日本年 オープニングセレモニー』(2018)などのプロダクション・マネージャー/テクニカル・ディレクターを手がける。 日本と海外のアーティストとの架け橋になるべく、心血を注いでいる。

大光嘉理人(ヴァイオリン)

 

愛知県豊田市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修了。これまでに、中部フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、及び愛知室内オーケストラと共演。ロストロポーヴィチ国際音楽祭、PMF2019,2021に参加。‘21年度東京藝術大学アートリエゾンセンターレジデントアーティスト。横浜シンフォニエッタヴァイオリン奏者。ソリスト、室内楽奏者として活動する他、様々な演奏会にゲストコンサートマスターとして出演。劇伴音楽等にも多数参加。近年は古楽器奏者としても活動している。FMとよた、CBCラジオ等にも出演。

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白石はるか(クラリネット)

茨城県立水戸第一高等学校卒業。東京音楽大学を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。

これまでにクラリネットを坂本沙織、四戸世紀、山本正治、野田祐介の各氏に、室内楽を中野真理、小畑善昭、伊藤圭、濱崎由紀、津田裕也の各氏に師事。マスタークラス等でリカルド・モラレス、ヴェンツェル・フックス、チャールズ・ナイディック、大島文子、ファブリツィオ・メローニ、フランク・アメなど国内外の著名な演奏家の諸氏に学ぶ。第26回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール奨励賞。第8回ヤングクラリネッティストコンクール ヤングアーティスト部門第2位及び奨励賞。第26回「茨城の名手・名歌手たち」オーディションに合格、演奏会に出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXVI、2018年セイジ・オザワ松本フェスティバルOMFオペラ、「子どものための音楽会」に出演。2018年度瀬木芸術財団短期海外研修奨学生。文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏会育成プロジェクト・リサイタルシリーズTOKYO108出演。永江楽器水戸音楽教室アミリオ講師。

©︎Ayane Shindo

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坪谷陸(ファゴット)

 

神奈川県大和市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。在学中、奏楽堂モーニングコンサートにソリストとして藝大フィルハーモニアと共演。

2019年セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものための音楽会」に参加。第2回K室内楽コンクール第二位。これまでにファゴットを河崎聡、岡崎耕治、井上俊次の各氏に、室内楽を小畑善昭、三界秀実、伊藤圭の各氏に師事。S.アッツォリーニ、C.コロンボ、M.ヴェルバの各氏のマスタークラスを受講。現在フリーランスのファゴット奏者として活動、吹奏楽の指導や指揮も行う。

木管五重奏「Ensemble Reise」メンバー。

©︎JUNSHIN TANAKA

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刑部望(コルネット/トランペット)

埼玉県出身。埼玉県立川越高等学校、早稲田大学文学部文学科を卒業。

桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コースを修了後、ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学大学院に入学。満場一致の最高点で修了し、その後も同大学国家演奏家資格課程にて学ぶ。2021年2月にドイツより完全帰国。第20回「コンセール・マロニエ21」金管部門第2位。第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルに参加し、Jeroen Berwaerts教授のクラス代表としてプレミアムコンサートにて演奏する。オーディションに合格し、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)2019にオーケストラの一員としてに参加。ドイツ在住中はフランクフルト放送交響楽団やシュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団などに、帰国後は読売日本交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、ぱんだウインドオーケストラなどに賛助出演。2020年3月までヴュルツブルク・マインフランケン劇場管弦楽団にて首席奏者(契約団員)を務めた。トランペットを山崎聡、田宮堅二、長谷川潤、Helmut Erb、Werner Heckmann、Jürgen Ellensohnの各氏に師事。室内楽を田宮堅二、長谷川潤、神谷敏、Werner Heckmann、Wolfgang Nüßlein、Lutz Koppetschの各氏に師事。

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山下純平(トロンボーン)

長崎県佐世保市出身。東京芸術大学を卒業後ドイツへ留学。ベルリン ハンス・アイスラー音楽大学大学院を経て、ヴュルツブルク音楽大学大学院を卒業。卒業試験においては満場一致の最高点にて修了する。東京芸術大学在学時には、奏楽堂モーニングコンサートに出演。卒業時にはヤマハ新人演奏会への推薦を同大学より得る。ドイツにおいてはヴュルツブルク・マインフランケン歌劇場管弦楽団など多くのオーケストラでの客演を行い、コットブス・ブランデンブルク州立歌劇場にて1年間、常客演奏者としてシンフォニーコンサートやオペラ公演などに参加。長崎県新人演奏会 準グランプリ、第10回関西トロンボーン協会コンクール奨励賞。これまでに藝大フィルハーモニア管弦楽団、九州交響楽団と共演。松永憲二、石川浩、古賀慎治、オラフ・オット、アンドレアス・クラフトの各氏に師事。2021年4月より活動拠点を日本に移し、現在はフリーランスのトロンボーン奏者として、日本のプロオーケストラへの客演やレコーディング等に精力的に参加している。ぱんだウインドオーケストラ コアメンバー。

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尾形賢一(打楽器)

東京都出身、八王子高校音楽科、東京音楽大学を経て現在桐朋オーケストラアカデミー研修課程在籍中。芸劇オーケストラアカデミー8期生、第22回KOBE国際打楽器コンクール優秀賞受賞、第16回イタリア国際打楽器コンクールスネアドラム部門第3位、東京音楽大楽在学中、学内オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会に出演、また選抜メンバーとしてラフォルジュルネ音楽祭に出演、都内を中心に日本各地のオーケストラ、吹奏楽団にエキストラ奏者として客演。

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布施砂丘彦(コントラバス/プロデュース)

 

東京藝術大学卒業。コントラバス奏者としてプロオーケストラへの首席客演や実験音楽の演奏などを行うほか、古楽器の演奏および研究もしており、アントネッロやバッハ・コレギウム・ジャパンなどの公演に出演。また、コンサートやテレビ番組の企画制作、批評や解説の執筆など、その活動は多岐に渡る。時評「音楽の態度」で第7回柴田南雄音楽評論賞奨励賞受賞。オルケストル・アヴァン=ギャルド首席コントラバス奏者。ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト主宰。 twitter @Stift_St_Floria

©︎N.Kishikawa