箱根おんがくの森とは

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花に鳴く鶯
水にすむ蛙の声を聞けば
生きとし生けるもの
いづれか歌をよまざりける

 古今和歌集の仮名序にあるこの一節は「歌を詠まない生きものはない」という内容です。音楽とは、必ずしも楽器で演奏されたもの、スピーカーやイヤフォンから流れてくるもの、あるいは楽譜に書いてあるものだけではありません。何が音楽で、それがどのようなかたちをしているのか、それを判断するのは私たち自身です。

 

 作り手と受け手、音楽と音楽でないもの、日常と非日常、そして人間と自然の境界が曖昧になる。わたしたちが目指すのは、それらすべてを包摂するおんがくの体験です。

 箱根にひろがる、おんがくの森に、入り込んでみませんか。

​アートディレクター 布施砂丘彦

 

​開催概要

■名称

箱根おんがくの森2022

■日程

2022年8月5日(金)〜8月7日(日)

  • 雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断になる場合もございます。

  • 新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、開催方法が変更になる場合がございます。

 

■会場

箱根湖尻アートビレッジ(ホール棟、野外ステージ等)、NARAYA CAFE、仙石原文化センター

 

■主催

箱根おんがくの森 実行委員会

■後援

箱根町、箱根町教育委員会、箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)、箱根温泉旅館ホテル協同組合、小田原音楽連盟、一般社団法人横浜シンフォニエッタ

■協賛

[法人特別協賛]

株式会社エコロジー計画、箱根仙石原温泉旅館ホテル組合

[法人協賛]

箱根プロモーションフォーラム、NARAYA CAFE、有限会社林塗装所、株式会社小田原百貨店、小田原箱根商工会議所、富士屋ホテル、箱根強羅温泉旅館組合、芦ノ湖温泉旅館ホテル組合、うつわ菜の花、株式会社Locatell、石原工業、たのらく、有限会社マツオ楽器、他匿名1社

[個人特別協賛]

大光龍雄、新井鴎子、他匿名1名(敬称略)

[個人協賛]

鈴木敦子、米谷理、矢野悠太、山下実季奈、河野彬、日谷潔、和田京子、神馬純江、他匿名3名(敬称略)

■協力

​楽天チケット

 

​主催団体について

​ 箱根おんがくの森 実行員会は、2022年に代表の大光嘉理人と布施砂丘彦によって立ち上げられた団体です。複合的音楽イベント「箱根おんがくの森」を企画・運営し、豊かな自然とおんがくに包まれる体験を提供することを目的としています。

 

<団体概要>

■団 体 名
箱根おんがくの森 実行委員会 

■代 表 者

大光嘉理人

■事業内容  

箱根町における複合的音楽イベントの企画・運営 

■沿革

2022 年 3 月 箱根おんがくの森実行委員会(人格なき社団)を設立

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​ご挨拶

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​実行委員長 大光嘉理人

 

 この夏、美しく雄大な自然と芸術の町箱根で音楽祭「箱根おんがくの森」がスタートします。

 古より音楽は常に自然へ対する畏敬の念とともにありました。手元のスマートフォンの中で世界中の情報が飛び交い、至る所で音が鳴っている現代。そんな日常を離れ「箱根おんがくの森」で自然とおんがくに包まれてみませんか。

 沢山の方々に多大なるご支援を賜り、この音楽祭を開催することができる事、厚く感謝申し上げます。私たちはお越しいただく皆様にとって新体験となるような音楽祭を目指しています。

プロフィール:愛知県豊田市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修了。これまでに、中部フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、及び愛知室内オーケストラと共演。ロストロポーヴィチ国際音楽祭、PMF2019,2021に参加。‘21年度東京藝術大学アートリエゾンセンターレジデントアーティスト。横浜シンフォニエッタヴァイオリン奏者。ソリスト、室内楽奏者として活動する他、様々な演奏会にゲストコンサートマスターとして出演。劇伴音楽等にも多数参加。近年は古楽器奏者としても活動している。FMとよた、CBCラジオ等にも出演。

アートディレクター 布施砂丘彦

 

 皆さま、こんにちは! アートディレクターの布施砂丘彦です。わたしは湯河原町の出身で、高校生までは小田原のジュニアオーケストラに所属していました。「神奈川の県西地域におけるクラシック音楽の文化をもっと盛り上げていきたい」という気持ちと、兼ねてから思っていた「音楽の概念が広がっていくようなイベントをやりたい」という気持ちが組み合わさり、このような運びとなりました。箱根で何が起こるのか、とっても楽しみです。箱根で、音楽(と温泉?)にどっぷり浸かりましょう! 

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プロフィール:東京藝術大学卒業。コントラバス奏者としてプロオーケストラへの首席客演や実験音楽の演奏などを行うほか、古楽器の演奏および研究もしており、アントネッロやバッハ・コレギウム・ジャパンなどの公演に出演。また、コンサートやテレビ番組の企画制作、批評や解説の執筆など、その活動は多岐に渡る。時評「音楽の態度」で第7回柴田南雄音楽評論賞奨励賞受賞。オルケストル・アヴァン=ギャルド首席コントラバス奏者。ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト主宰。 twitter @Stift_St_Floria

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​アートマネージャー 篠原美奈

 

 今や日本各地で音楽祭が開催されていますが、「今度は箱根か」と思われた方も多いのではないでしょうか。人との出会いが種を蒔き、場所の魅力が栄養となって、気がつけばすくすくとこの音楽祭が育っていました。足湯に浸かりながら、杉の木の匂いに包まれながら形作られた表現は、その場所で、その瞬間にしか生まれないものです。そんな表現を地元の方々とともに育み、箱根だからこそできる新しい音楽祭を作っていけたらと思います。

プロフィール:神奈川県川崎市出身。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻在学中。クラシック音楽家によるアートプロジェクトの可能性について実践・研究する。本音楽祭にも出演する「あちらこちら」を昨年メンバーと共に立ち上げ、古民家や倉庫などの日常に隣接した空間での公演を制作・プロデュースしている。箱根には、小学生の頃まで毎年家族旅行で訪れており、必ず梅干しをお土産に買っていた。

 
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